やらない善より、やる偽善
いつでも大胆に、覚悟を持って
沖縄で7つの事業を手掛ける、雇用の創出とちいきの安心できる環境を創る
崎濱 隼次
Hayatsugu Sakihama
訪問看護リハビリステーション Happiness
(合同会社 Social action)
沖縄:本島全土
うるま市江洲、那覇市古島、名護市大南、読谷村楚辺、中城村南上原
(順次拡大中)


竹のようにしなやかで、逞しい。折れない、ブレない人。
地域を守り未来を創る、合同会社Social action 崎濱隼次さんに取材しました。
「考えすぎないで行動する」か「練りに練って行動できないか」の間にある、絶妙なタイミング。どこで腑に落とすかが経営者の手腕である中で
・訪問看護
・共同生活支援
・児童発達支援
・放課後等デイサービス
・就業移行支援
・就業継続支援B型
・保育所等訪問支援事業
これら7つに渡る事業を、沖縄県内で展開していることでも隼次さんの人柄がうかがえます。個性や想いにお互いが共振・共鳴し、協働する中で共有し合う。その隼次さんのスタンスが、こちらの余過剰分の不安や憂いを振い落としてくれた取材です。
「隼次さんが、Social actionをはじめたキッカケは?」
Social action とは【社会変革】という意味を持っています。社会変革といって何をすべきか?というところで、兄が障がい(=個性)を持っており、いわゆる社会的弱者である中で、困っている人を見過ごせないような心のある人です。
国が掲げる1億総活躍時代。この一員になるためには共存社会の実現をリアルに形にしないといけないという思いがあります。
これは障がいに限らず、それぞれが持っている【個性や特性、障がいや病気など】それがマイナスで捉えられがちなのですが、それは受け取る側の感性次第で、本当の意味での特性を理解していない。障がいや疾患に限らず【個性】はそもそも十人十色で良いはずで、雇用する側として、その個性や特性が輝ける場所で働いてもらえること。社会の一員として貢献できる。それを全うしてもらえるようにとやっています。
「働くひとたちの個性が活きる場、を創るということ?」
そうですね。その為には、まずはここに興味を持ってくださった方、その人のことを知らないといけない。訪問看護では看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療事務の方それぞれの個性を知ることから。その上で、個性を活かせる【場を用意する】それがSocial action の目的です。
その先には地域の衣食住を、医職住として。在宅含めその人に合った「医療が受けれる」=その為には働く人の個性や特徴を活かして「働ける」場を設ける、グループホームなどの住まう為の施設はもちろん、職を通して「住=暮らし」を豊かにする。それを当たり前の生活として手にできるようにしていきます。

「沖縄でのいまの地域医療の本当のところは?」
沖縄ではかかりつけ医がいない人が多いです。理由は、すぐに救急車を読んでしまうから。訪問看護も150拠点ほどありますけど、足りていないですし認知も足りない。平時から訪問看護として携わっていれば、救急外来が4時間待ちなどもある中で、その人にあった必要な医療を提供できるようになっていくべきです。地域医療の意味とは。をいつも意識しています
「隼次さんが、やらない。と決めていることを教えてください」
落ちているゴミを、拾わない。は、しないです。例え話になりましたけど。
視界に入ったのに助けない。動かない。ということですかね。
電車の座席を譲るシーンがあったとして、すぐ動く。ここで考えないようにします。『どうしよう?』の迷いでモゾモゾしてしまうとグダグダ理由を考えて動けなくなってしまうこともあるじゃないですか。不必要な尻込み・無駄な思考回路は持たないようにしています。
やらない善よりやる偽善でいいと思っています。

「訪問看護に少しでも興味・関心のある人に伝えたいことは?」
まずはウチに来なよ。と思います。
先の考えすぎてモヤモヤ行動できなくなる前に、興味があれば動いてみること。訪看への興味も、沖縄を選ぶ理由も、海がキレイ。空気がイイ。沖縄がスキ。
本当に良い意味で「なんでもいい」ので、百聞は一見にしかずです。
実際、従業員の半分がないちゃー(沖縄県外の出身)で、転職を機に引っ越してきた人も3分の1です。実際に行動してみて合わない人には合わないだろうし、合う人には合う。それは一人で悶々と考えていてもわからないことです。
いつでもここで待っています。


求人情報

【企業】
合同会社 Social action
【事業所名】
訪問看護リハビリステーション Happiness
【勤務地】
(1) 訪問看護リハビリステーション Happiness
沖縄県うるま市江洲135-5
(2) 訪問看護リハビリステーション Happiness 古島
沖縄県那覇市古島2-8-24
(3) 訪問看護リハビリステーション Happiness 名護
沖縄県名護市大南2-1-47
(4) 訪問看護リハビリステーション Happiness 読谷
沖縄県中頭郡読谷村楚辺2141-1
(5) 訪問看護リハビリステーション Happiness 南大原
沖縄県中頭群中城村南上原202-1
【募集職種】
<正社員:常勤>
正看護師(Ns)、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)
<パート:非常勤>
正看護師(Ns)、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)
応相談
【仕事内容】
7つの事業を沖縄県内で展開し、行政や地方創生における中心性と、善業を恥ずかしがらずに旗振りをしている心意気ある企業です。
訪看の仕事は内容に大きな差はないので省きますが、多事業他職種の連携が社内で行えることで視座を上下左右自由に変化させ、必要とされる部分を事業+法人+地域+行政として取り掛かれる在り方は沖縄県内でもオンリーワンな存在です。
【こんな人があってます】
沖縄が好き、看護が好き!それだけで十分素敵なことだと思います。
沖縄県内でも複数の事業と勤務地があるので、まずは気軽にエントリーしてもらえれば
どうしようか?と一緒に考えてみましょうね。まずは何事も対話からはじめましょう。
【特徴】
制度上、手が届かない部分や、社会的に厳しい状況にある人にも選択肢を用意できるよう、お世辞ではなく本当に沖縄の医療や介護含め雇用の将来の一端を担う存在として沖縄県内外から注目を集めているベンチャー企業です。
できるか、できないか?ではなく。やるか、やらないか?が大切です。まずは一歩前にすすむことからはじめてみる場所です。事業拡大につき、スタッフの増員を行なっています。
【勤務時間】
8:30〜17:30(休憩60分)
【休日・休暇】
完全週休2日制:シフト制
(基本的に土日がお休みです)
【福利厚生・待遇】
・社保完備
・交通費支給
・有休...勤務半年後に10日。以後、規定に準ずる
・慶弔・年末年始休暇
・ボーナス:決算賞与制 (前年度支給あり)
・試用期間あり(3ヶ月間)
【給与・手当】
235,000〜485,000円
+
訪問インセンティブ制
(※想定年収:3,060,000円~6,420,000円)
・経験や能力を考慮の上決定
・別途訪問件数に応じたインセンティブ支給
(支給額は20万円を超えます。)
※訪問件数に応じた当社独自のインセンティブ制度により
夜勤がなくても頑張りが給与に反映され安定した収入が見込まれます
【補足情報】
・訪問は社用車で基本的に行います
・マイカー通勤可能
・マイカー訪問も応相談(手当あり)
・試用期間中の減額なし
・受動喫煙に則り、ステーション内禁煙